「戦略的SEMセミナー」と「効果を追求したホームページ対策セミナー」

先週の6月23日(月)にGMO主催の「戦略的SEMセミナー」と「効果を追求したホームページ対策セミナー」を受講してきました。「初級?中級」と記載があったので新たな発見があるかなと思い、受講したのですが、Webサイトを運営する中小企業の経営者や管理職向けのセミナーでWeb制作者向けの内容ではありませんでした。
ただ、その中でも、なるほどと思った内容がありました。
戦略的SEMセミナー
検索エンジン対策について
検索エンジン対策とは、Yahoo Japan!やGoogleなどの検索結果で、自社サイトが上位に表示されるよう施策を施すことです。
検索エンジンの対策の考え方
例えば、自動車メーカーのサイトでは自動車を販売しているわけではないので、検索エンジンで「自動車」と打ち込んだ時に必ずしも一位に表示させる必要はありません。ただし、GMOさんにはブランディングのためだけに、ある自動車メーカーさんから検索エンジン対策の依頼があったそうです。
つまり、「『自動車』と打ち込んだときに上位に表示されること」が、「自動車=その某メーカー」とブランディングアップにつながると考えられているということですね。 今までは、個人的には検索エンジン対策はECサイトのように会社の利益に直結するような場合は検索エンジン対策が必要なのかなと考えていたのですが、ブランディングのために検索エンジン対策を行うというのも検索エンジン対策の目的のひとつとしてありなのかなと感じました。
検索エンジン対策の施策
弊社では既に当然のように行っていますが、主に
- タイトルタグに重要キーワードを入れる
- メタタグにサイトの内容を説明するキーワード、または説明文を入れる。
- CSSやJavaScriptの要素を外部ファイル化する
- 見出しに重要キーワードを入れる
- ページ構成の最適化
などがあげられました。
ページ構成の最適化
ユーザーが求めている情報を理解しやすいサイトを作成するには、「論文」を書くようにサイトを作った方がいいということです。 つまり、ページの中で起承転結の流れをつけて、段落ごとにコンテンツ(段落)を区切り分かりやすい見出しをつけることが大切ということです。 弊社でも原稿を作成する時には大切にしていることですが、「論文を書くようにサイトを制作した方が良い」と言われるとなるほどと思いました。これからお客様に説明するときにはこういう表現で説明しようかなと思います。
リスティング広告について
「転職」というキーワードで出稿する場合、
- 登録 申し込み
- 無料相談
という広告文ではどちらが適切だと思われますか。
正解は1の「登録 申し込み」です。「転職」というキーワードでは、かなり広く、コストが高くなってしまうため、「登録 申し込み」として敷居を高くする必要があるとのことです。
「幅広い出稿キーワード×敷居が低い広告文」はコストが高くなってしまうため行わない方がいいということですね。
広告としては、
- 幅広い出稿キーワード×敷居が高い広告文
- 絞り込んだニッチな出稿キーワード×敷居が低い広告文
で行った方がいいとのこと。これを参考に、現在、広告出稿のお手伝いをさせて頂いているお客様の内容を見直したいと思います。
戦略的SEMセミナー
ユーザーの消費行動プロセスの変化について
ご存じの方も多いかと思いますが、消費者の行動プロセスがAIDMAからAISASに変わってきたという話ですね。
- Attention (注意)→Interest(関心)→Desire(欲しい)→Memory(記憶)→Action(購入)
- Attention(注意)→ Interest(関心)→Search(検索)→ Action(購入)→ Share(共有)
消費者が関心をもつところまでは同じですが、その後の行動パターンがインターネットで検索して購入するように変化したということです。 また、購入で完結せず、その後にブログなどのCGMやMixiなどのSNSで情報が共有されて、他の消費者の行動パターンを生んでいくというお話でした。
Webデザインとユーザビリティ
ボタンとボタンじゃないところの区別がわかりづらいと、訪問したユーザーがクリックできないところをクリックできると思って何回もクリックしたりするなどしてユーザビリティが悪いので区別をつけた方がいい。
ぱっと見たときに立体的に見えていた方がクリックできる感じがするので、そういう面で、ボタンとボタンじゃないところでデザインに差をつけましょうというお話でした。認識はしていましたが、その翌日くらいにお客様とほぼ同じ内容の話が出てましたので、改めて認識しました。
今回のセミナーは理解している事が多かったため、次はWeb制作に携わる人向けのセミナーに行きたいなと思います。
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