SEM:リスティング広告で効果を上げるための4点

少し前のことですが、GMOが開催する「戦略的SEMセミナー」を受講してきました。「対象:初級?中級」とあったのですが、SEMに関しては知識が乏しいので受けてみました。
セミナーの全体感は、弊社の市川の記事を見ていただければいいかと思いますので、こちらでは「リスティング広告」に特化して書いていきます。
SEM:リスティング広告で効果を上げるための4点
リスティング広告では、下記の4点に気を遣えば効果が出やすいとのことでした。
順に紹介していきます。
1.キーワード
ロングテールのキーワード(例:不動産 横浜 ペット)を必ず入れる。ロングテールキーワードで訪問してくるユーザーというのは、数が少ないがすでに見込み客である可能性が高い。ロングテールキーワードを用いることで費用対効果は高くなる。
2.広告文
広告文によってクリック率は決まると言ってもいい。
- クリック率が高い広告文
- 「無料」や「相談」といった単語を使った広告文
- クリック率が低い広告文
- 「登録」や「申込み」といった単語を使った広告文
クリック率が高い広告文の場合、クリック数は多いが何となくでクリックされる率も高くなる。クリック率が低い広告文の場合、クリック数は少ないが見込み客がクリックする率が高くなる。
ビッグキーワード(例:転職)の場合、クリック率が高い広告文を使うと、上記のことから費用対効果が悪い場合が多い。ロングテールキーワード(例:転職 横浜 マーケティング)の場合、すでに見込み客である可能性が高いため、クリック率が高い広告文を使った方が費用対効果が高い。
まとめると、
- ビッグキーワード ... クリック率が低い単語を使って広告文を作る
- ロングテールキーワード ... クリック率が高い単語を使って広告文を作る
このようにすると、費用対効果は高くなる。
3.リンク先URL
リスティング広告のリンク先はサイトのトップページにしてはダメ。そのキーワードに合った各ページにリンクを張ること。
リンク先をトップページにした場合とキーワードに合った各ページにした場合の直帰率を比べると、トップページの方が直帰率が低くなる。なぜなら、そこから更に目的のページに移動する必要があるから。そしてトップページから目的のページへ移動する際、ユーザーの約1割は離脱してしまう。
リンク先をキーワードに合った各ページにした場合、直帰率は高いかもしれないが、成果率は高い。
LPO(Landing Page Optimization:ランディングページ最適化)という手段もあるが、いきなり始めるのではなくアクセス解析等の結果をふまえてから利用するべし。
4.順位調整
CPA(獲得単価)をチェックし、費用対効果で順位を調整するべし。費用対効果が高いキーワードは順位を上げ、費用対効果が低いキーワードは順位を下げる。
たまに語られる「表示順位が1位よりも3位ぐらいの方が費用対効果が高い」という決めつけは、根拠のないウソ。
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